暗国の杜🐌Tales of the Dark country
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2025-02-04 22:05:14
第7話 BadTrip
ヴィクトール達三人は隣町まで逃げてきた。と、そこで、ファティマが立ち寄ってほしい店があると言い出した。スマートフォンのナビを頼りに車を走らせると、そこは怪しい実験器具がひしめき合う医療品の卸センター
2025-02-04 22:04:12
第6話 男性恐怖症
三人が料理を準備し、さあ食べようという段になって、ファティマは出来上がった料理をじっと凝視し、手を付けようとしなかった。 「どうしたんだよ?毒なんか入ってないから食えよ」 エンリーケが食事を勧め
2025-02-04 22:02:25
第5話 ファティマ誘拐
作戦決行の月曜日がやってきた。ヴィクトールとエンリーケはレンタカーを借り、モナウン調剤薬局から少し離れた位置に陣取った。そろそろ終業時間である。運転席にはエンリーケが座り、スマートフォンで暇つぶしを
2025-02-04 22:00:31
第4話 組織の配置換え
セレンティア総合病院に倣い、他の病院も次々に処方箋の様式を刷新すると、他の病院の処方箋を偽造していた工作員も次々逮捕された。その数は膨大で、実に八十人以上の工作員が検挙されるビッグニュースとなった。
2025-02-04 21:58:15
第3話 気乗りしないデート
その日、ファティマは婚約者のカスパールに誘われて、高級レストランで食事をしていた。 親同士が決めた婚約。ファティマは女の子の一人っ子だったため、地域の有力者であるファティマの父が、自分の後継ぎとし
2025-02-04 21:56:40
第2話 新しい処方箋
ファティマはその後も一カ月に一度必ずやってくるヴィクトールの様子を観察した。ニコニコしているし、目に光が宿っている。とても重病人とは思えない。時々その好意的な視線に身震いがする。ファティマは疑惑を放
2025-02-04 21:55:26
第1話 怪しい患者
国境沿いの地方・モナウ州で最も大きな総合病院・セレンティア総合病院の周囲には、その膨大な患者の処方箋を円滑に処理するために、実に沢山の調剤薬局が密集していた。その中でも最も多くの患者が利用する、モナ
2025-02-04 21:53:56
プロローグ
一人の青年が、PCでインターネットに接続し、せわしなくキーボードを叩いていた。夢中で作業していると、モニタの右下に通知バナーがポップアップし、メールの受信を知らせる。 青年はメールアプリのアイコン
2025-02-04 21:44:45
BadTrip
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