暗国の杜🐌Tales of the Dark country
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2024-11-12 19:44:09
第二十三話 学校と再会とお宝探し
冒険者レンタル事業が打ち切りになったロゼッタは、暇を持て余していた。 毎日アントンに仕事のかたわら勉強を教えてもらっているが、それも飽きた。ロゼッタは、あんなに嫌がっていた学校にまた通いたいなと思
2024-11-12 19:42:43
第二十二話 ロゼッタ危機一髪
ロゼッタの冒険者レンタル事業は存外うまくいっていた。リピート客も多く、ロゼッタは忙しい毎日を送っていた。 最初の頃こそ幼いロゼッタを危険な目に遭わせることに抵抗を感じていたジェイクだったが、ロゼッ
2024-11-12 19:41:55
第二十一話 かけがえのない存在
ジェイクは肌に触れた冷たい感触で目を覚ました。シーツが汚れているのを見て、さっきの出来事を思い出す。発情はすっかり落ち着いていた。 「アントンには悪いことしちまったな……。いくら発情してるからって、
2024-11-12 19:25:27
第二十話 発情
ある夏の日、今日はジェイクが食料や生活必需品を購入するために街を歩いていた。しかし、ジェイクとしてはやはりモモの様子が気になってしまう。あれから気まずくなってモモの店を見ないように過ごしていたが、ア
2024-11-12 19:22:46
第十九話 ジェイクの誕生日
アントンは悩んでいた。壊れるほど愛しても何とやらで、ジェイクにイマイチ愛が伝わっていない気がする。特に、日ごろ送っている贈り物がイマイチ喜ばれない。 ある日はジェイクのためにお高い花束を送っても、
2024-11-12 19:20:08
第十八話 ネコちゃんがやってきた!
ジェイクの店は武器屋である。そう頻繁にお客で賑わうような店ではない。今日もジェイクは退屈そうに、ごくたまにやってくる上客が訪れるのを待っていた。 「あー退屈だなあ。猫でも飼うかな」 それはほんの気
2024-11-12 19:18:56
第十七話 恋人になれない理由
ジェイクは、いつまでも恋しさを引きずったまま他の誰かに奪われるぐらいなら、まだ独身のモモに想いを告げて奪い去ってしまおうと考えた。 実は過去に告白したことがある。まだ学生時代の頃だ。その時はあっけ
2024-11-12 19:17:14
第十六話 マクソン工房の過去
それは、いつもと同じ朝だった。ある客がやってくるまでは。 ジェイクはカウンターに座って新聞を読みながら退屈そうに店番をしている。アントンは武器の修理をしているし、ロゼッタはその横で小学校の勉強を自
2024-11-12 19:14:47
第十五話 冒険にトラブルはつきもの
ロゼッタの冒険者レンタル事業はじわじわと利用者が現れ始めた。ロゼッタをレンタルした冒険者がロゼッタの力を冒険者仲間に伝え、口コミでロゼッタの名と能力の高さが広まったのだ。ロゼッタの力を確かめたいとい
2024-11-12 19:13:14
第十四話 ロゼッタの冒険
ロゼッタの冒険者レンタル事業は店にやってくる冒険者たちの興味を引いたようだ。なかなか契約まではいかなかったが、「困ったときは頼るかもしれない」と、好評を得ていた。しかし、現時点ではアンダースたち以外
2024-11-12 19:10:41
第十三話 人間の価値
鏡の前で、毛むくじゃらの顔をまじまじと見つめ、アントンは「伸びすぎたなあ……」と溜め息をついた。 思えばジェイクの店に就職してから忙しくて前髪と眉毛ぐらいしかカットしていなかった。そのため、アント
2024-11-12 17:56:44
第十二話 ロゼッタ貸します
ある朝、ロゼッタは目覚まし時計よりも早く目覚め、時計を確認すると、布団の中で思案に耽った。顔を横に向ければ、ジェイクに買ってもらったセルロイド人形「ジェイディー」がいる。ロゼッタは名もない人形に、ジ
2024-11-12 17:55:07
第十一話 「関兵八」の、包丁を研ぐ!!
武器の修理やカスタムの仕事がなくなって、アントンはジェイクの武器屋の店頭でその品揃えを眺めていた。たまに眺めているが、なにしろ品数が多く、雑然と置かれているためショウケース以外は魔窟である。怪我に気
2024-11-12 17:34:35
第十話 繊細族の朝市
「ジェイク~、これ見て」 ロゼッタが一枚のチラシを手に、退屈そうに店番するジェイクの元にやってきた。 「ん?何だこりゃ」 「朝市?だって」 そのチラシの見出しの文字を読んでジェイクは思わず歓声を上
2024-11-12 17:33:09
第九話 仲良しクッキング
アリッサの説明した世界の秘密は、あとからジワジワとボディブローのように効いてきた。ふとした瞬間に世界の秘密について思いを馳せてしまう。 人はどこから来て、どこへ行くのか。 魂はどこから来て、どこ
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